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最近読んだ本
「老後難民」50代夫婦の生き残り術 野尻哲史 著 著者が投資教育研究所長ということで、結局のところは投資のお勧め本でした。 そもそも前提がおかしいのではないか?と私には感じられる・・・・・ 労働報酬の半額程度になる年金収入に対して、不安があるでしょう?大丈夫ですか?どうしたらよいか提案しましょう。 という内容だけど・・・・ 私の考えでは、定年まぎわ所帯の勤労報酬のすべてが生活のための支出にはなっていない! したがって生活のための消費支出は、収入額より低いはず! (貯金・年金・税金・保健などの支払い額は大きい!があるから) 年金受給年齢になると、勤労報酬があった時には支払う必要があった厚生年金や国民年金、老後のための貯蓄は必要なくなっているので、支出額は現役時代よりも少ないはず。 またこのような年金や保険、将来のための貯蓄額などは案外高額になっているので、 これが不要となると、月々の支出額はぐっと減ってくるはず。 老後の医・食・住についての提案の中、抜粋すると 厚生労働省の「医療費概況」をもとに単純計算すると、75歳以上の医療費は一人当たり年間80万円。現役世代は20万円・・」という記述もあるが、健康保険による支払い免除額が入っていないでしょ? 実際の医療費は考えられないほど安いです。 我が家は80代の母と60代の夫婦で構成されてますが、年間医療費出費は10万円も行かないです。 頭のよさそうな筆者が、なぜこのような事実を伏せながら話を進めるのか? やっぱり不安をあおり、投資へ導くため? 精神科ER 備瀬哲弘 こちらは今読んでるところ。 軽く読める「、あるある、こんなこと・・・・」みたいな 肩の凝らない感じです
by szksik
| 2011-02-01 22:22
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