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角川は「映画は全くのフィクション」であるとしているが、航空会社社員で労働組合委員長を務めた主人公、恩地元(実在の日本航空元社員・小倉寛太郎がモデル)が受けた不条理な内情を描き、彼の真実な生き方を描いている。
また、フラッグ・キャリアの腐敗と、史上最悪の死者を出した日航機墜落事故を主題に、人の生命に直結する航空会社の社会倫理を問いただしている。 JALの再建について論議されている今、この映画の影響がどのように出るのか?でないのか? 私としては、主人公とその家族、同僚たち、犠牲者の遺族、すべての登場人物の<生きる>ことへのしんどさと、それに流されつつも屈することなく、踏ん張る力強さに感動した。 こんなにして自分に真実に、正しく、勇敢に、耐えてなお踏ん張るのはしんどい!と 素晴らしいけど私にはできないな~~と こんなに頑張ったら病気になるよ。。。と しかし振り返ってみれば、私たち夫婦だって、精一杯踏ん張ってきたな と思えた。 少し疲れ気味な最近だけど、今までいっぱい頑張ってきた。
by szksik
| 2009-11-03 22:29
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