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技術的に一番難しい平泳ぎです。 どうすればよいのかをいつも考えながら泳いでいます。 アスリートたちの泳ぎは、毎年の様に進化しています。 上の動画は癒される平泳ぎです。(水泳動画記録会より) 最近は、あまり深くないところで、上下動も少なく、キックは下へ蹴るのでなく、後ろに押して体を前に運ぶ。前に前に移動させる効率を考えた泳ぎへと変化している様です。 私の今の泳ぎ方のポイントは、 手の水のつかみ所を水面下20cmの浅いところで、ストローク中キープ。 ストロークの始まりは、前方に伸ばした手を、肘を高い位置でキープしたまま、横に開いた後、肘から手のひらまでを使って胸の前まで水を掻き、肘は横に開いたまま残す(高い位置をキープ)。 次に体の左右で外側で開いている肘を水中に落とすことで脇を締め、肘で水を書き込みながら胸の前に来ている手先を前方に伸ばして頭を入れて前方への水中移動。 目線は、下でなくて水中の前方。 といったところ。 以前と比べると、手は後ろに描くところが一切無くて、横に広げて閉じるスカーリング動作だけです。 肘を閉じるというのが含まれるところが、単なるスカーリング練習との相違点ですが、効率の良いキックの効果を得るために、上体の抵抗を少ない形にするためには脇を締めて前に出やすい形にする必要があります。 今のところ、ゆっくり泳いでいるせいもあるとは思いますが、ストロークに力が入るところが全くないので、とてもゆったりと平泳ぎが泳げます。 ストロークに力みのない分、キックもつられて滑らかです。 ゆったりと何mでも泳げる感じがします! もう少し練習して、この泳ぎを極めると、平泳ぎの長距離泳が完成しそうです。
by szksik
| 2015-05-24 10:39
| 水泳
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