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白内障手術後、学校の図書館で借りてきた1冊。
映画化されていてその宣伝を目にしていたので、話題の本として興味を持っただけで手にしました。 映画「君の名は」と同じような印象の青春モノ。 登場人物は高校生。 でも恋愛ものでもなく、二人の登場人物の真逆な性格と命についてが描かれています。 私の性格というか、本を読むこと以外にも、自分の持っているモヤモヤの落とし所をいつも探しているようで・・・・ この本からも、二人の性格というか、生き方から感じるところがありました。 一人は積極的で明るく、社交的で、他人との中で自己への評価を確かめるタイプ。 一人は、内向的で、人との関わりを求めず、我が道を進むタイプ。 私はというと、求めているのは一人目のような・・・・ 社交的で、話題の中心にいて、高い評価を与えられたいタイプ。 だけど現実は、 綺麗でないと言われ、からかわれ、ほめられる為にシッカリしなくてはと思い頑張っていても、それほどの能力もないので、劣等感や自己嫌悪に悩まされ・・・・ 仕方なく、内省を繰り返す内向的な面が人知れず強い。 そんなことを考えながら、読み進みました。 タイトルのインパクト高いですが、青春もので、最後は爽やかな感じで、学校の図書館にふさわしい内容でした。
by szksik
| 2017-10-15 21:36
| 映画 本
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