1月2月はこのブログの投稿数がとても多かったのですが、
それは いろんなことを考えたり、気付いたり、始めようとしていたからです。
~その頃の 私の事情をご存知の方にも 知らない方にも~
昨日提出したレポートは [3つのキーワードを使って自分を紹介する] という課題でした。
その中から1部を ここで紹介して 私の転機になった事情をお知らせします。
長くなって ごめんなさい!
キーワード2 心の風邪 欝
昨年 予期せぬ出来事に遭遇し、欝になりました。
心の拠りどころが無くなり、人生の目標を失い、悲しくて現実が夢であれば良いのにと願うばかりでした。
一日中 涙が流れて、気分や感情を意識ではコントロールできない状態、おまけに血圧は上昇し嘔吐までありました。
悲しい時に悲しい気持ちでいられるのはある意味では良い気分でした。
しかし その悲しい気持ちをいつまでも持続して 慢性的な欝病にはなりたくないと考えて、 身体に異変が起きてすぐ 心療内科系の投薬と 臨床心理士のカウンセリングを受けました。 欝について、又 幸せに生きるための考え方について、インターネットからも情報を集めました。
この事件を如何解決すればよいのか? 何故こうなったのか? を自問するのを止めて、この事件が 何故このように大きく 私に影響してくるのか?と 自分の性格や 生き方を見直す方法で 欝を克服しました。
キーワード3 自分に優しく
この悲しい事件と欝は 自分の生き方について考え直すチャンスになりました。
これまでの私は、頑張り屋ではあるが自信がなく、 他人を赦す事はやぶさかではないのに
自分は赦せない。
いつも 自分をダメな人間だとみていました。
大学を卒業後すぐに結婚し、自営業と子育てに追われた過去は 社会的経験が無いということが大きなコンプレックスになっています。
なんとか落ち着いた自分に戻りたいと考えていた ちょうどその頃に 子供の虐待予防についての講演会に行き、[セルフエスティーム] という言葉を知りました。
自分に自信が無い私は [自尊感情] が 欠落しているのだと気付きました。
愛されたいとか 認められたいとか思いながら 自分は自分を認めていなかったと気付いたのです。
その後は <自分にやさしく!>を 意識的に心がけています。
自分をほめてあげたり、いたわったり、赦したり・・・・
自分の心の奥深いところで願っている望みを実現していく事にも躊躇せず、できるだけ制限せずに自由に 自分の気持ちを大切に受け止めていきたいと考えています。
子育て支援 知的障害者支援に係わりながら 年齢を忘れて大学で興味のある心理学を学び 知識と経験を深める毎日は 今まではできなかった 欲するままの行動です。
思いのある方向へ 臆することなく一歩踏み出す事は 自分が自分でいられること、また自分を表現している事だと 心地よく感じています。